1. 高年齢の妊婦
2. 母体血清マーカー検査で,胎児が染色体数的異常を有する可能性が示唆された者
3. 染色体数的異常を有する児を妊娠した既往のある者
4. 両親のいずれかが均衡型ロバートソン転座を有していて,胎児が13トリソミーまたは21トリソミーとなる可能性が示唆される者
5.胎児超音波検査で,胎児が染色体数的異常を有する可能性が示唆された者
6.対象疾患の発生頻度によらず、適切な遺伝カウンセリングを実施しても胎児の染色体数的異常に対する不安が解消されない妊婦
* このうち,適応5の妊婦さんには羊水穿刺をおすすめします。
* 確実に正常妊娠であることを確認するため,カウンセリングまでに胎児心拍を確認してください。
* 原則、妊娠10〜15週の方を対象としています。